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CCNAの勉強時間は200〜300時間が目安!|未経験・経験者別のリアルなスケジュール

キャリア

こんにちは、エンジニアのタネマキです!
この記事では

✅ CCNAの勉強時間の目安について知りたい(未経験・経験者別)
✅ CCNAの難易度や、自分に必要な勉強時間の考え方を知りたい
✅ CCNAに最短で合格するための勉強法を知りたい

上記について、CCNAを含むIT資格を複数取得した現役インフラエンジニアの僕が解説していきます。僕は実務未経験の状態からCCNAに挑戦し、150〜170時間・約4ヶ月で一発合格しました。※取得したのはだいぶ前です。笑

CCNAはネットワークの土台を体系的に学べるので、これからインフラ・ネットワーク領域を目指す方にもおすすめです。

この記事では、CCNAの勉強時間の目安から、効率よく合格するための勉強法まで、実体験を交えて解説していきます。

CCNAの勉強時間は、未経験なら200〜300時間、IT・ネットワーク経験があるなら100〜200時間が目安です。
ただしこれは公式に決まった数字ではなく、あくまで学習計画を立てるための目安です。実際にかかる時間は、経験や勉強方法によって変わります。

筆者自身は実務未経験の状態から、150〜170時間・約4ヶ月の学習で一発合格しました。この記事では、経験別の勉強時間の目安に加えて、実際にやった学習方法とつまずいた点を交えて解説します。

CCNAの勉強時間は何時間必要?結論から!

CCNAの勉強時間は、完全未経験なら200〜300時間、IT業界経験者なら150〜250時間、ネットワーク実務経験者なら100〜200時間が目安です。

経験別の勉強時間・学習期間の目安

経  験勉強時間の目安学習期間の目安
完全未経験200〜300時間3〜6ヶ月
IT業界経験あり200〜300時間2〜5ヶ月
ネットワーク実務経験あり100〜200時間2〜4ヶ月
Cisco/CompTIAなど
関連した資格保有
100〜200時間1〜4ヶ月

筆者は実務経験ゼロの状態でしたが、150〜170時間・4ヶ月ほどで合格できました。範囲すべてを完璧にせず、暗記で押さえる部分と考える部分を分けて取り組んだのが大きかったと感じています。

まず一度、公式の試験トピックか問題集を軽く見て、知らない用語がどれくらいあるか確認してみてください。そこで体感時間が変わってきます。

1日1時間・2時間・3時間なら何ヶ月かかるか

1日の勉強時間200時間300時間
1時間約6〜7ヶ月約10ヶ月
2時間約3〜4ヶ月約5ヶ月
3時間約2〜3ヶ月約3〜4ヶ月

これは毎日休まず勉強した場合の単純計算です。実際には平日1時間、休日3時間のように、日によって差をつけるやり方でも問題ありません。

なぜこれだけの時間が必要なのか|CCNAの出題範囲

CCNAの勉強時間が長くなりやすいのは、出題範囲が単純な暗記科目ではないからです。

現行の200-301 CCNA v1.1は120分の試験で、ネットワークの基礎、ネットワークアクセス、IPコネクティビティ、IPサービス、セキュリティの基礎、自動化とプログラマビリティという6分野から出題されます。

これだけ範囲が広いと、用語の丸暗記だけでは対応しきれません。IPアドレスの仕組みを理解していないとルーティングの問題が解けず、VLANを理解していないとスイッチングの問題でつまずく、という具合に、前の分野の理解が次の分野の土台になっています。

執筆時点の情報では、CiscoはCCNA v2.0を2027年2月3日に開始する予定と案内しています。これから受験する場合は、申し込み前に公式サイトで最新の試験バージョンを確認しておくと安心です。

CCNAの大部分は「暗記」で対応できる

CCNAは、思ったより暗記科目としての側面が強い試験です。

ネットワーク技術の名称やアドレスの種類、プロトコルの役割など、覚えることは多いものの、そこをしっかり暗記すれば解ける問題が大半を占めます。頭を使って計算する必要があるのは、IPアドレス・サブネット計算など一部の分野に限られます。

「理解しないと解けない試験」だと身構えすぎると、必要以上に時間がかかります。まずは範囲を一通り暗記し、計算が絡む分野だけ重点的に練習する、というメリハリをつけるほうが効率的です。

未経験者がつまずきやすいポイント

CCNAで時間を無駄にする人の多くは、勉強量ではなく勉強のやり方でつまずいています。

「シスコ語」と呼ばれる独特な問題文に戸惑う

CCNAの問題文は、英語の原文をそのまま日本語に訳したような、やや不自然な言い回しになっていることがあります。これは俗に「シスコ語」と呼ばれています。

最初は読みにくく感じますが、「結局何を問われているか」を意識して読む癖をつければ、それほど怖いものではありません。海外のフリー問題集サイトを使うと、似たような問題文の傾向に慣れやすくなります。

セキュリティ・無線LANの対策を後回しにする

IPアドレスやルーティングを中心に勉強し、セキュリティや無線LANの対策を軽く見てしまう人は少なくありません。筆者自身、この分野の対策が薄いまま本番に臨み、想定より出題が多くて焦った経験があります。

出題範囲の中でも手薄になりやすい分野なので、直前ではなく学習の早い段階から一定の時間を確保しておくことをおすすめします。

問題集の答えを覚えてしまう

問題集を何周もしていると、問題文と答えのパターンを覚えてしまい、本番で少し聞かれ方が変わると解けなくなることがあります。

覚えることはわるいことではないです。もちろん人間なので、何度もやっていると覚えるのは当然です。なので、問題を覚えるのと同時に、「何を問われているか」を考えることを行うことをお勧めします。問題演習は理解度を確認する道具として使い、間違えた問題は教材に戻って仕組みから確認する、という流れを崩さないようにしてください。

勉強時間を無駄にしないための進め方

試験範囲の確認から始める

公式の試験トピックには、出題対象となる内容が整理されています。最初にざっと目を通しておくと、関係の薄い部分に時間を使わずに済みます。

実機かPacket Tracerで実際に操作する

これは可能な限りで問題ないですが、できるだけ触っておくとイメージがしやすいです。でも、無理に行う必要はないです。コマンドは文字だけで暗記すると忘れやすいので、実際に打ち込んで動きを確認したほうが記憶に残ります。

筆者は学習用に実機を自分で購入して操作していましたが、必須ではありません。自宅に実機がなくても、Packet Tracerのような学習環境で簡単なネットワークを組んでみるだけで理解度は変わります。

問題演習は無料サイトでも十分まかなえる

筆者が使ったのは、PingTという問題集サイトと、海外のフリー問題集サイトの2つです。有料教材をいくつも買わなくても、この組み合わせだけで合格ラインまで到達できました。

海外サイトの問題は日本語訳が不自然な場合もありますが、その読みにくさ自体が本番の「シスコ語」対策になります。学習コストを抑えたい人には向いている方法です。

タネマキ
タネマキ

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間違えた問題は原因別に復習する

間違えた問題は、正解・不正解だけで終わらせず、原因を分けて記録してください。

  1. 知識そのものをしらなかった。
  2. 問題文の意味を取り違えた
  3. 計算や設定を間違えた

原因によって復習のやり方を変えると、同じ間違いを繰り返しにくくなります。

【期間別】CCNA合格までのスケジュール例

1ヶ月で目指す場合

未経験者にとってはかなりタイトなスケジュールです。まとまった勉強時間を確保できる人向けの目安として参考にしてください。

  • 1週目:ネットワーク基礎
  • 2週目:VLAN・ルーティング・IPサービス
  • 3週目:問題演習を中心に切り替え
  • 4週目:模擬問題と弱点復習(セキュリティ・無線LANも含める)

短期集中の場合、1つの分野を完璧に理解してから次に進む方法は向いていません。まず全範囲に一度目を通し、2周目で理解を深めるほうが進めやすくなります。

2〜4ヶ月で目指す場合

仕事と両立しながら進めるなら、2〜4ヶ月が現実的なラインです。筆者もこのペースに近い形で、約4ヶ月・150〜170時間で合格しました。

  • 1〜2ヶ月目:ネットワーク基礎とCiscoの基本操作の暗記
  • 2〜3ヶ月目:試験範囲を一通り学習(セキュリティ・無線LANも含める)
  • 最終月:問題演習と模擬問題

分からない分野が出てきたら、その都度テキストに戻って確認する形で問題ありません。

働きながら勉強する場合の時間配分

平日に3時間確保するのは、多くの人にとって現実的ではありません。無理に長時間やるより、毎日続けられる量にするほうが結果的に早く合格します。

  • 平日:1〜1.5 or 2〜3時間
  • 土曜日:2〜8時間
  • 日曜日:2〜8時間

平日はインプット中心、休日に問題演習をまとめて行う、という分け方をすると回しやすくなります。

CCNAは今から取っても意味があるのか

「CCNAは必要ない」「今さら取っても意味がない」という声を見かけることもあります。ここは、目指す方向によって答えが変わる部分です。

インフラエンジニアやネットワークエンジニアとしてキャリアを積みたい人にとっては、CCNAは今でも実務の土台となる知識を体系的に学べる資格です。一方で、Web系エンジニアやアプリ開発を目指す人にとっては、優先度が高い資格とは言えません。

合格そのものを目的にするなら、実務での使い方まで意識しすぎる必要はありません。筆者自身、合格を最優先にして実務的な部分はあまり意識せずに学習しましたが、それでも最短に近いペースで合格できました。未経験からインフラ・ネットワーク領域を目指すなら、取得しておく価値はあります。ただし、CCNAだけで転職や年収アップが確約されるわけではない点は、正直にお伝えしておきます。

ですが、筆者自身もこのCCNAを保有していたことで、未経験としてNWの運用保守に配属されたのこともあります。そのため、特定の資格を保有することで、理想とする案件に配属されることもあるので、資格を持っていて損はないです。

よくある質問

Q
CCNAは1ヶ月で合格できますか?
A

未経験でも不可能ではありませんが、かなり集中した学習が必要です。最初から全範囲を完璧にしようとせず、一度全体を学んでから問題演習で弱点を潰す進め方が向いています。

Q
1日何時間勉強すればいいですか?
A

働きながらなら1〜2時間から始め、休日に2〜3時間追加できると学習時間を確保しやすくなります。1日の時間だけでなく、期間全体の合計時間で計画するのがポイントです。

Q
未経験でも独学で合格できますか?
A

可能です。筆者も実務未経験のまま、PingTと海外のフリー問題集サイトだけで合格しました。教材にコストをかけすぎなくても、暗記中心の学習で十分対応できます。

Q
CCNA取得までに何ヶ月かかりますか?
A

未経験なら3〜6ヶ月、経験者なら2〜4ヶ月が一つの目安です。筆者は約4ヶ月・150〜170時間でした。必要な勉強時間は人によって変わるため、自分の経験から逆算するほうが計画を立てやすくなります。

まとめ|まず自分の経験から必要時間を逆算する

CCNAの勉強時間は、未経験なら200〜300時間、経験者なら100〜200時間が目安です。ただし、この時間はゴールではなく、あくまで計画を立てるための出発点です。

大事なのは、時間の長さより中身です。範囲の大半は暗記でカバーでき、IPアドレス計算などの一部だけを重点的に練習する。セキュリティや無線LANを後回しにしない。この2点を意識するだけで、同じ勉強時間でも結果はかなり変わります。

まずは自分の経験に近い行を表から選び、1日あたりの勉強時間に落とし込むところから始めてみてください。

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